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Channel: 幸せなお母さんになる為の子育て
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親に自信がなくっちゃ駄目?

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こちらは過去のメルマガを掲載しています。

 


 パピーいしがみです。

 

 今日のメルマガのタイトル、ちょっとドキッとしましたか?(^^)

 

 

 実は、多くの方がこう思っているようです。

 

 「自信のない私が子供に自信を付けられるはずがない」って。

 

 実はね、逆なんですよ(^^)

 

 

 ご自分に自信満々で、子育てにも自信満々で・・・

 

 という方の子供さんは、とても萎縮していたり、

 

 おどおどしていたり、何をするにもお母さんの顔色をうかがって・・・

 

 という事が多いんです。

 

 

 そしてこれは大きい声じゃ言えませんが、

 

 自信満々のお母さんほど・・・実は悩んでいるんです(^^)

 

 


 だから、もしあなたが、

 

 「自信のない私が子供に自信を付けられるはずがない」

 

 と思っておられるとしたら「そうじゃないんですよ」という、

 

 とても良い例を、今日はご紹介したいと思っています。

 

 


 ご紹介させて頂くのはMEGUMIさん。

 

 始めたばかりの頃のMEGUMIさんからは、

 

 こんなメールを頂いていました。

 

 


 > 私は子育てに自信がありません。自分にも自信がない人間です。

 

 > まさにこの講座で目指す子育ての正反対・・・

 

 

 > 幼少のころから、早生まれのためかドンくさく、

 

 > みんなについていけず、幼稚園は大嫌い。

 

 > 小学校から肥満になり、かけっこダメ、鉄棒ダメ、

 

 > 球技も全部ダメ。中学校では3年間、いじめられっぱなし。

 

 

 > 高校ではオタク仲間ができて、

 

 > 大学では彼氏もできたりしてそれなりに・・・

 

 > 生きててよかったと思ったけれど、

 

 > 社会に出てからはやっぱり世の中はきびしくて、

 

 > 会社で人間関係がうまくいかなかったり、

 

 > 仕事の覚えが悪くて上司や同僚にいじめられました。

 

 

 > 子育てにはどうしても自信が持てません。

 

 > 子どもたちがいじめられっこになったらどうしよう!

 

 > オタクやニートやキレる子どもになったら

 

 > 全部、私のせいでしょう。

 

 

 でも、つい先日、頂いたメールにはこうあったんです。

 


ココから・・・

 

 

 パピーさん、こんにちは。

 

 いつも私たちのために力になっていただき、

 

 ありがとうございます。

 

 久しぶりに、近況の報告をさせてください*^^*

 

 


 息子が4才の頃から受講をはじめて、今はもう1年生。

 

 娘は年長になります。

 

 


 以前の、幼稚園時代の息子は、神経質で気難しく、

 

 みんなと同じ事をしたがらない消極的な子で、泣き虫で・・・。

 

 偏食・少食にも悩み、

 

 親子でブルーな日ばかりが多かった気がしました。

 

 


 そのため、一生懸命に講座を学んできたつもりですが、

 

 私が短気だったせいか、最初の1年くらいは、

 

 うまくいったりいかなかったりで・・・。

 

 

 「うまくいった!」と思っては

 

 お礼の報告メールをさしあげたりしたんですが、

 

 実はそれからも息子や自分のことで、悩むことは多かったんです。

 

 そして卒園したときも「オレ幼稚園あんまり楽しくなかった。」

 

 などと言うのでガッカリしたものでした。

 

 


 ところが小学生になって、もうじき1年になるこの頃。

 

 いつのまにやら、ほとんど悩むことがなくなっていました。

 

 見た目は、いつもふざけてばかりで、

 

 シャツの裾はいつもハミ出ていてだらしなく(笑)

 

 ダメそうな一年ボーズなのに・・・^▽^;

 

 


 心配していた勉強は「オレ得意だから♪」なんて言って

 

 テストは本当に、いつも90点以上で、漢字も丁寧に書けるし、

 

 先生に様子をうかがっても、「勉強は良くできていますし、

 

 男の子としては落ち着いている方です。」

 

 などと言っていただけるんです!

 

 


 運動も、親子で幼稚園時代からかなりがんばってきました。

 

 おかげさまで、1年生の中ではちょっと先行気味(?)で、

 

 一輪車や逆上がりもでき、まぐれで二重飛びが飛べたこともあり、

 

 サッカーなどもとても上手になり・・・

 

 


 いつの間にか「できない!」とか

 

 「やりたくない!」と言わなくなっていました。

 

 むしろ、クラスのお母さんから

 

 「積極的でいいわね~。」なんて言われるくらいです。

 

 


 「そんなことないの!何もやりたがらない子で、大変だったのよ~。」

 

 などと言っても、信じてもらえないんです。

 

 また、ここ最近でとても嬉しいのが友達との関係で、

 

 いろんなトラブルを経験しながらもうまくやっていて、

 

 「学校が楽しいから、毎日5時までいたい!」

 

 と言ってくれることです。

 

 


 学童のように、子どもが6時まで過ごせる学校なんです。

 

 テレビゲームもないし、おやつも出ないので、

 

 母親が働いている子以外は、

 

 だんだんつまらなくなって参加しなくなり

 

 人数が減ってきているようなんですが・・・。

 

 


 でも息子は「ドッジボールやサッカーができるから楽しい。」

 

 と言って喜んで参加してくれるので、

 

 親としては安心だし、とても助かっています。

 

 だから、もうしばらくは習い事などを増やさず

 

 めいっぱい元気に遊んでもらいたいなぁ、と思います。

 

 


 もう1つ、ごく最近のことですが、家で1才下の妹と、

 

 あまりケンカをしなくなったことにも驚いています。

 

 ちょっとモメはしても、すぐ忘れて

 

 それなりにずーっと一緒に遊べているので、

 

 これって「ストレスの少ない状態」なのかなぁ~?

 

 と、嬉しくも不思議な気持ちです。

 

 


 こんな、一番いい状況のときに、また有頂天な報告をして、

 

 あとで問題が起こったときが怖いですが・・・^^;

 

 


 (でも何かあったときは、いつも

 

  ロココム(コミュニティ)で会員の仲間たちが、

 

  親身になって励ましてくれたり、アドバイスをくれたりするので

 

  とてもパワーがいただけるんですよ!

 

  本っ当にすてきなママたちです!)

 

 


 実は、そんなにパピーさんの講座の教えどおり

 

 うまくやっているのかというと、全然そうでもないんです・・・。

 

 今でもまだ、機嫌が悪い時、つい大声でガミガミ言ってしまい、

 

 子どもにおびえた目をさせてしまうことがたまにありますし。

 

 「ああ・・・まだまだだなぁ~」ってしょっちゅう思います。

 

 

 ただ、おかげさまで

 

 “これだけは大丈夫♪”ということがあります。

 

 


 勉強や、何かを教える時など、たとえ厳しくしちゃうことはあっても

 

 “それ以上に褒める”こと^^

 

 「そう、すっごく上手!」「おお~完璧だよ!」

 

 なんてセリフが普通に出るようになりました。

 

 

 また、毎日のように

 

 「超かわいい~、大好き~^^」などと言いながら

 

 2人の子どもをそれぞれたっぷり抱きしめてあげること。

 

 “愛されているんだ”と安心できるように・・・。

 

 


 こうして書くと、「褒める」と「包む」は

 

 少しずつ身についてきてるのかな?って思えてきました*^^*

 

 


 イライラガミガミの方はなかなかなくなりませんが、

 

 これは私にはとても難題のようなので・・・

 

 せめて息子が10歳になるまでに、

 

 なくなるようゆっくり心がけていきたいと思います。

 

 


 久しぶりの報告で、

 

 つい長くなってしまってすみませんでした~^^;

 

 読み流しっぱなしでお願いしますね。

 

 

 毎日毎日、パピーさんには感謝しています。

 

 幸せな子育てを、ありがとうございます。

 

 そしてこれからも、お世話になります。

 

 寒い日々ですので、どうかお体に気をつけてお過ごしください。

 


ココまで・・・

 

 

 MEGUMIさんからメールを頂いて、

 

 「懐かしいですね~」

 

 「以前は、こんな風にメールを下さったいたんですよ~♪」

 

 って冒頭の文面を送ったら、MEGUMIさんは、

 

 

 > 自分が最初の頃、送ったメールのところを読んで、

 

 > 思わず赤面してしまいました・・・。

 

 

 > こんなに自分の悪いところばかり考えて、悩んでいたんですね。

 

 > でも確かにそうでした・・・。

 

 > こんな状態では、子どもを包むどころではなかったですね。

 

 

 > おかげさまで、子どもに比べたらゆっくり、ゆっくりですが

 

 > 気づけば、いつのまにかずいぶん高いところまで

 

 > 階段をのぼってこられたんだなー!?って感動しています。

 

 

 ってお返事を下さいました。

 

 そうそう、そうなんですね。

 

 一直線にどーんと成長しなくても、

 

 ゆっくりゆっくり一歩一歩でいいんですね。

 

 又、上手く行ったり失敗したりでいいんです。

 

 でも続けていると「気がつけば・・・」となるんです。

 

 

 それに・・・

 


 > ただ、おかげさまで

 

 > “これだけは大丈夫♪”ということがあります。

 

 

 > 勉強や、何かを教える時など、たとえ厳しくしちゃうことはあっても

 

 > “それ以上に褒める”こと^^

 

 > 「そう、すっごく上手!」「おお~完璧だよ!」

 

 > なんてセリフが普通に出るようになりました。

 

 

 > また、毎日のように

 

 > 「超かわいい~、大好き~^^」などと言いながら

 

 > 2人の子どもをそれぞれたっぷり抱きしめてあげること。

 

 > “愛されているんだ”と安心できるように・・・。

 

 

 って、ありましたでしょ(^^)

 

 この2つが、なんとかできそう♪という手ごたえがあれば大丈夫。

 

 これからも楽しい毎日を過ごせると思います。

 

 

 「私は自信がないから・・・」と思っている方。いかがでしょう?

 

 最初から自信を持って子育てできなくたっていいんですよ♪

 

 もちろん、完璧にできなくたっていいんですね♪

 

 お母さんのできる範囲で、一つ一つ増やしていく。

 

 それだけで、子供達には全然違って感じるんです。

 

 


 だってね。

 

 もしお母さんが子供に与えるものが今まで「1」だったとしたら、

 

 それが「2」になって「3」になって・・・

 

 子供はそれを受けるわけです。

 

 


 最初は1だった、でも2になったら「増えた」ってわかります。

 

 ほんのちょっとでも「増えたら」嬉しいでしょ(^^)

 

 それが、ずっと継続していくんです。子供はこう感じます。

 

 「あ、増えた」「また増えた・・・」って。

 

 嬉しい状態がずっと続くんです。いいでしょ(^^)

 

 


 でも、いきなり完璧になったらどうでしょう。

 

 ある時を境に1だったものが突然10になる。

 

 子供は1から10になったらこれは喜びますよね。

 

 びっくりするほどの喜びです。

 

 「すご~い、嬉しい~」となります。

 

 


 でも、その喜びは一回こっきり?だとしたら・・・?

 

 あれだけ喜んだ変化なのに、次第にそれが普通になります。

 

 そして10が時々9になったり、8になると、

 

 「あ、減った」「あ、又減った・・・」そう思いませんか?

 

 


 だから、ゆっくりゆっくり、一歩一歩がいいんです。

 

 少しずつ増やしていくことで、

 

 時間をかけて子供に「喜び」を与え続けます。

 

 

 そんな変化の中で子供は育っていきます。

 

 すると、自分の中の自信も、子供の成長と一緒に育つんですね。

 

 「あ、いい感じ・・・これでいいんだ・・・♪」ってね。

 

 


 「子育ての自信」「自分に自信」なくたっていいんですよ(^^)

 

 

 

 

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