こちらは過去のメルマガを掲載しています。
パピーいしがみです。
それでは早速、メールのご紹介です。
ピードルさんから、こんなメールを頂きました。
ココから・・・
パピーさん、こんにちは。ピードルです。
このごろ、パピーさんから言われていた
「方法じゃないですよ♪」がだんだんわかってきたので、
その報告をさせてください。
以前の私は子供が自分の用意したレールを走るように
褒めていました。
パピーさんの「認める」「褒める」「包む」も
結局は、親の都合の良いように子供を導く為のもの、
だと考えていたのです。
(ですが、その時には、
それが間違っている事すらも分かっていませんでした)
・・・注釈・・・
ピードルさんからは約半年位前に、
“子供をちゃんと褒め「あなたの事が好きよ」とも言っているのに、
事あるごとに「お母さん、僕の事好き?」と聞くのはなぜでしょう?”
というメールを頂いていました。
いつも自信なげに、いちいち
「お母さん、僕の事好き?」とか「これしていい?」
「これ食べていい?」などとお母さんの許可を取ったり、
顔色をうかがっていると言うのですね。
いろいろと話を聞いてみると、ピードルさんの考え方に、
「こんなにやってあげている」という気持ちがとても強い事が
分かったのです。
・・・注釈・・・
いくら「あなたの事が好きよ」と言っても、
口で言っても態度がそうでなければ、
子供は不信感を持つのは当たり前で、
いつもいつも、子供は、
「お母さんは、僕の事を好きって言ってるけど口先だけなんだ」
と思っていたのでしょうね。
なぜ、それを感じたか?と言いますと、パピーさんが
“「これしていい?」「食べていい?」
と聞いてきたら“もちろん”という気持ちを込めて、
笑顔で「いいよ」と何度でも言って下さい”
と教えてくださった、それを実行し続けていたからです。
私は「そんな事いちいち聞くな!」って思っていたのですが、
本当に「好き」だったらそうは思いませんものね。
パピーさんは、
“常に笑顔で「YES」という返事をしていれば、
子供はあえて細かな事を聞かなくなるはずです”
と言って下さって、やり続けていたのです。
そうしたら不思議です。
次第に、あれだけ神経質に「あれしていい?」
「これしていい?」と聞いてきた細かな事を聞かなくなりました。
「お母さん、僕の事好き?」という質問にも、
今までは(はいはい、めんどくさいな~、好きって言ってるだろ?)
と思いながら、投げやりに返事をしていましたが、
そう聞かれた時には、しゃがんで目を見て(目線を同じにして)
両手を握って「好きよ」と答えるようにしました。
すると、子供はにっこり、安心した表情をするんです。
その時に思ったんです。
「この子はずっと不安だったんだ・・・」って。
パピーさんにメールをした頃は、まだ、テキストも読み始めで、
きっとパピーさんの伝えたい事が分かっていなかったと思います。
テキストを読み進めていくうちに、自分のやっていたことが、
「方法・テクニック」であり、パピーさんの伝えたいことが、
もっと重要な基本の事かもしれない、と感じた時、
「こりゃ、私の今までの考え方を変えなきゃいけないかも?」
って思いました。
私は、よく友人や主人にも言われていました。
「ちょっとは周りの人の事も考えてよ(笑)」
「ちょっと自己中(自己中心的)じゃないの~」って。
私としては「しょうがないじゃない、B型だもん・・・」
って笑って答えていましたが、
「“しょうがない”じゃ済まされないぞ」
と思うと一緒に、
「せっかくの機会だから、長年の悩みを改善しよう♪」
とも考えるようにしました。
それからは、
“子供は未熟で生まれてくる。手が掛って当たり前”
(パピーさんの受け売りです)
を紙に書いて冷蔵庫に貼ったりして、常に見るようにしました。
又、どうやったら安心できるかな?と考えて、
公園の遊具も一緒になって遊んだり、一緒に失敗したり。
偶然できたり、できるようになった事を
「すごい~♪」と一緒になって喜んだり、
「やったね♪それじゃあ、お母さんも・・・」
とチャレンジしたり・・・。
実は、今まではそんな事をせず、
公園でも、子供は子供で一人で遊ばせて、
私は、井戸端会議で盛り上がっていたんです(反省)
ですが、子供と一緒になって遊んだりしていて、
気がついたことがありました。
私は自然に、子供を「認め」「褒めて」いたのです。
今までもやっていたはずだった「認め」「褒める」。
でも、結果として全く同じ事の「認め」「褒める」なのに、
そこまでのプロセスは全く違う。
今までは、私の都合に合うように動かす為の行為。
今は、結果として同じ「認め」「褒める」をしていても、
そこにあるのは純粋な気持ちだったのです。
そこで、分かったんです。
自分は「自分の都合に子供を合わせようとしていたんだ」
「パピーさんの言ってる事はこれだ!」って。
(遅すぎますよね・笑)
でも、それを気付いてからは、
テキストの内容も、メルマガの内容も、
とてもよく理解できるようになっている私がいます。
パピーさんが、仰るように、この成功体験を主人にも・・・
と思って、今まであまり仲良くなかったのですが、
「ねぎらい」から始めてみました。
いってらっしゃい。お帰りなさい。に付け加えて、
「気をつけて」や「お疲れ様」「いつもありがとう」という言葉。
そうしたら主人も少しずつ口数が増えてきて、
「今日のお弁当、美味しかったよ」なんて、
今まででは考えられない事を口にするようになってきました。
パピーマジック・・・すごいです。。。。
これからも勉強させていただきます(^^)
ちなみに、息子の事ですが、
あんなにおどおどしていた息子は、かなりたくましくなりました。
自分の言いたい事も言えるようになってきていますし、
(今、妊娠しているのですが)
「僕、お兄ちゃんになるんだ!」って、とても誇らしげです。
下の子が生まれたら生まれたで、
きっとひと波乱、ふた波乱あると思いますが、
その時は是非、又、相談に乗ってください(^^)
以前は、子供なんてめんどくさい、育児なんて苦痛だ!
と思っていましたが、今は、育児って面白い、楽しい!
って感じています。
そう思わせてくださったパピーさんには、本当に感謝しています。
ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
ココまで・・・
ピードルさん、メール、ありがとうございます。
こんな言葉がありましたね。
> 子供と一緒になって遊んだりしていて、
> 気がついたことがありました。
> 私は自然に子供を「認め」「褒めて」いたのです。
> 今までもやっていたはずだった「認め」「褒める」。
> でも、結果として全く同じ事の「認め」「褒める」なのに、
> そこまでのプロセスは全く違う。
> 今までは、私の都合に合うように動かす為の行為。
> 今は、結果として「認め」「褒める」をしていて、
> そこにあるのは純粋な気持ちだったのです。
> そこで、分かったんです。
> 自分は「自分の都合に子供を合わせようとしていたんだ」
> 「パピーさんの言ってる事はこれだ!」って。
> (遅すぎますよね・笑)
はい、それ!です(笑)
でも、遅すぎる事なんてないんですよ。
今、気付けたとしたら、きっと(同じ幼稚園の)
どのお母さんよりも早いと思います♪
それに、
> でも、結果として全く同じ事の「認め」「褒める」なのに、
> そこまでのプロセスは全く違う。
この気付きは本当に素晴らしいと思います。
結局、結果としてやっている事は「同じ」です。
ところがそこまでのプロセスが違う。
これは、本当にいいところに気がついたと思います。
「テクニック」として「認める」「褒める」をする場合には、
それ以後の変化(見返り)を期待しているわけです。
でも、純粋に喜び「認め」「褒める」をされている時には、
「認め」「褒める」をした時点で、終わっているんです。
そこに見返りがないからこそ、その喜びが子供に伝わるんですね♪
又、上手くいった今回の経験を、ご主人にやってみよう!
とされた事は、とても良かったです。
ご主人にも変化が有ったようですし(^-^)
これからが楽しみです。
そんな中で、私が一番嬉しかったのはココです。
> 以前は、子供なんてめんどくさい、育児なんて苦痛だ!
> と思っていましたが、今は、育児って面白い、楽しい!
> って感じています。
この言葉を聞くと、本当に「良かった~」って心から思います。
是非、今の感じ、これからもお続け下さいね。
きっとピードルさんの周りは笑顔で包まれますよ♪
あ、ちなみに・・・
私の周りのB型の人は、自己中の人は少ないかもしれません。
私の中学時代からの友達もB型ですし、ウチの奥さまもB型です。
おまけに、私の母もB型です♪
天真爛漫なB型!私は好きですよ~(^^)
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